今年度
私達親子が経験してきた
「小学校や幼稚園・保育園などの閉鎖」
や
「外出自粛」。
それによる影響って
「運動会自粛」
「遠足中止」
などのように
「目に見える」
ものもありますが、
実際に
「目に見えない」
ものにはどんなものが
あるのでしょうか?
今日はまず
見えない影響をとり上げ、
そこから私の考える
「ご家庭で保護者様が
出来るとりくみ」
について
お伝えしたいと思います↓。
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目次:
1)今年度の小学校・園などにおける
活動を通してこどもたちが例年に比べ
て不足していることとは?(現状)
①周囲の状況に合わせる柔軟性
②自分ですべきことを見つける思考力
③挨拶、お礼、返事などの礼儀
2)今年度各学年を
指導してきての考察
◎音楽や英語を学ぶための
土台作りの重要性
3)保護者様が出来るとりくみ
①親自身の我が子との密な関わり合い
②人と関わり合える場所探し
4)当教室では
ピアノ・リトミック・英語クラスが
ございます
こどもの意欲、「楽しい!」
を一番大切にしている
音楽・英語のお教室です
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1)今年度の小学校・園などにおける
活動を通してこどもたちが例年に比べ
て不足していることとは?
(現状)
①周囲の状況に合わせる柔軟性
②自分ですべきことを見つける思考力
③挨拶、お礼、返事などの礼儀
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①周囲の状況に合わせる柔軟性
もちろん学年が上がっていくにつれ
こういった能力は高まっていきます。
ただ
それぞれの学年相応のレベルまで
引き上げるにも
3カ月自宅で過ごすことを余儀なくされた
こどもたちを前に
園や学校の先生方がご苦労されている
のも現状です。
毎年行われている諸々の行事や活動を
通して、こどもたちは様々なことを
学んでいきます。
それらが中止や自粛になり、
またお友達や周囲の人々との
接触が制限されてきた今年度は、
絶対的な
「直接的関わり合い」
の時間が
少ないと言えます。
そんな中
「周囲の状況に合わせる柔軟性」
を養う経験の場も少なくなって
しまったということです。
②自分ですべきことを見つける
思考力
③挨拶、お礼、返事などの礼儀
これらも集団で行動していく中で
養う力です。
それを育む機会が十分に持てずに
今に至っているという現状があります。
では次に、
このような状況の中
実際私のお教室では今年度
どういったことが起きているか
についてもお話致します。
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2)今年度各学年を
指導してきての考察
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音楽や英語を学ぶための
土台作りの必要性
お教室では今年度も例年通り
各学年の発達に合わせた内容、
指導プランでカリキュラムを
組み、ここまで進めて参りました。
難易度やペースも例年通りです。
3月から5月までオンラインレッスン
というかたちをとり、
レッスン自体は中断することなく
お子さん達は学習が出来ました。
ただ、上記の影響により、
こどもたちのいわゆる
「学習のための土台」
(協調性、集中力、
想像力、思考力など)
も同時に補っていく必要性を
感じながら対応してきたという
現状があります。
具体的に言うならば
・ 先生に対する言葉遣いの面
・お友達との関わり合い方
・レッスン中の落ち着き
・レッスン中の姿勢
・発言力
・意欲・積極性
などが、例年の同学年に比べて
乏しい部分があります。
例えば何かこちらが意見を求めた時に
・言われた内容を理解すること
・自分なりの答えを見つけること
・見つけた答えを発信すること
・これらを瞬発性をもってすること
・興味をもって取り組むこと
・積極的に楽しむこと
などがお子さん達にとって
困難なようです。
面白いことを
「面白い!」
と感じられるのも能力です。
そこを感じられると
同じ空間がより
楽しくなります。
一見当たり前なのですが、
その当たり前を身に着ける
物理的環境が整わず、
今のこともだちには
こういった部分のケアが
必要です。
ただ、もちろんこれは
お子さんに問題があった
わけではなく、
今年度の状況の影響として
起きていることです。
ちなみに今年の状況は
例年との比較してお伝えしており、
考え方によっては
「今年は今年なりに成長しているのだから
例年よりやや遅れても致し方ないのでは?」
という考え方もあろうかと思います。
そして、私自身も
例年より学びが早い・遅い
というのはひとつの目安でしか
ないと思っています。
「うちは出来ているから大丈夫」
「これくらい出来ていれば良さそう」
こういったご判断が
保護者様に仮にあったとして、
もし
「今の状況ではそれ以上
引き上げられていないだけで、
本来はもっとお子さんが
出来る能力がある」
のだとしたらいかがでしょう?
「我が子の能力を
最大限引き伸ばしてあげたい」
そう感じる保護者様は
多いのではないでしょうか。
私は個人的に
学習内容そのものは
意欲さえ持てれば巻き返せる、
と考えております。
実はこの
こどもたちの自宅期間に
刺激してあげられなかった
「意欲」そのものを
出来る限り引き出してあげること
が、足りない時間数を
どんどんカバーしてあげることにも
つながるのではないかと
思います。
「こどもたちの能力は無限大」
私がいつも感じることです。
だから、
こどもたちを信じることで、
こどもたちは自分で
どんどん能力を高めていける
ことも知っています。
ただ、
物理的に足りなかったものに
対しては、
大人が少しだけ
手を差し伸べてあげることで
こどもたちは
本来の力を得られるのでは
ないかと思うのです。
では今後ご家庭で親がこどもに
出来ることとしては一体、
どんなことがあるでしょうか?
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3)保護者様が出来るとりくみ
①親自身の我が子との密な関わり合い
②人と関わり合える場所探し
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①親自身の我が子との密な関わり合い
もし日頃お子さんと一緒にいるのが
ママだとしたら、
ママのお子さんへのサポートは
これまで以上に必須と言えます。
密に関わり合いながらお子さんの成長に
しっかりと寄り添うことで
お子さんのもっと伸ばせる点や
お子さんの得意な点が
より見えてくることでしょう。
逆に言えば
そこを見逃してしまうと
せっかくのお子さんの成長が
止まってしまったり、
広げられる可能性が
広がっていかなかったり
してしまいます。
今までは園や学校の先生が対応して
下さっていたけれど、
今年はカバーしきれていない部分が
あります。
そこを保護者様がどのようにカバー
していけるか、
ご家庭ご家庭の対応を考えることが
大切です。
②人と関わり合える場所探し
ご家庭でサポートがより必要な時期と
お伝えしましたが、
ご家庭だけではカバーしきれない
部分もあるかもしれません。
そんな時は、
今年度非常に定着化が進んだ
「オンライン学習」も
選択肢のひとつになり得ます。
もちろん特に小さなお子さんにとっては
長時間集中することが難しいので、
オンライン学習も様々な工夫が
求められるところではあります。
ただメリットも多くあって、
・自宅にいながらにして学習出来る
・人と直接会わなくても学習を継続出来る
・親子で一緒に取り組める
・動画などの場合は都合の良い時に
学習可能
など、実際大変便利になりました。
こういった方法を使ったり、
または
ウィズコロナで対策を
とりながら運営している
教育機関を利用
したりしながら、
ご家庭にあった方法で
お子さんの意欲を
高めていきましょう。
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4)当教室では
ピアノ・リトミック・英語クラスが
ございます
こどもの意欲、「楽しい!」
を一番大切にしている
音楽・英語のお教室です
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当教室ではこどもたちが伸び伸びと
意欲的に学べるように
◎沢山の「遊べる」教具
(ブロック、おままごとセット、
リズムマシン、フラフープ、
カラーボール、楽器、
動画大スクリーンなど)
◎先生達によるワクワク復習動画
◎各イベント
☆サマー/ウィンタースクール
☆ハロウィン/クリスマスパーティー
☆音楽・英語発表会
などを用意し、
こどもたちの興味が膨らむよう
毎回趣向を凝らして
レッスンをしております。
今年は特に家族以外の人と触れ合う
機会が少ない状況ですので、
実際に
「同年代のこども同士で
触れ合わせたい」
というご要望のもと
お教室を訪ねてこられる
保護者様も複数いらっしゃいます。
音楽や英語の指導をしている
お教室ではありますが、
こどもたちが何を学習にしても
重要になる「土台」の部分を、
お友達や先生との関わり合いの中で
育んでいくことも出来ます。
是非一度体感しに
お教室へ足をお運び下さいませ。
現在
英語、リトミック教室の
無料相談会、体験レッスンを
承っております。
(オンラインから対面再開致しました)
(今月のご案内可能日時もこちらよりご確認いただけます)
お問い合わせはこちらから↓も可能です。
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